日光サンガについて

日光サンガは、
ベトナムの禅僧、ティク・ナット・ハン師の教えに基づくマインドフルネス瞑想の実践を行うグループです。

活動の拠点は栃木県で、現在は参加メンバーの交通の便が良い、さくら市喜連川公民館(氏家公民館)が主な会場となっています。
主な活動としては、毎月1回(主に第一日曜日)に「気づきの日」1日瞑想会を開催しています。

1日瞑想会のスケジュールは、
午前中はティク・ナット・ハン師の姪であるアンフーンさん、夫のトゥさんと、ネット電話のZoomで接続し、法話と質疑応答、さらに、深いくつろぎの瞑想(トータルリラクゼーション)の実践をします。


お昼は、持参してきたお弁当で食べる瞑想を行います。

午後は、歩く瞑想、マインドフルネス体操、歌う瞑想、座る瞑想、5つのマインドフルネストレーニングの読み合わせ、シェアリングを行い、午後5時に瞑想会のプログラムが終了します。


 午前10時から午後5時までの7時間、たっぷりとマインドフルネス瞑想と法話の時間に充てるわけですが、
日本人の多くの方が抱いている「修行」のイメージとは全く異なります。

ティク・ナット・ハン師は、ある日のリトリート(瞑想合宿)の中で、子供から「どうしてそんなに長い時間瞑想できるの?」と聞かれた時に、「それは、あなたがアイスクリームを食べるのと同じ理由からです。そこに喜びや幸せがあるからです」と答えられました。



日光サンガの「気づきの日」1日瞑想会で、大切なことは「リラックスすること」です。
日常生活の私達は多くの仕事や雑事、情報に翻弄されて、休む暇なく動き回っています。
ですから、日光サンガの「気づきの日」1日瞑想会では、それらの仕事や雑事、情報をいったん手放して、今この瞬間の自分自身の呼吸に帰ります。
そして、お昼ご飯を食べるときは、目の前にある食べ物をゆっくりと、じっくりと味わいます。
歩く瞑想では、一歩一歩の歩みを味わいます。
マインドフルネス体操では、身体を大きく伸ばしながら深呼吸をして、身体全身に呼吸のエネルギーを行き渡らせます。
歌う瞑想では、幸せや喜びを感じ、育てるような歌を一緒に歌います。
座る瞑想では、身体全身をリラックスさせて、吸う息、吐く息をゆったりと味わい、自分の心の奥にある苦しみに微笑み、今この瞬間に生きている奇跡に触れます。


最後のシェアリングでは、今日の瞑想会で経験したことや、日常生活の中で感じたことを、ただ感じたままに話します。聞く人は、他者の話しに対して評価もアドバイスもしないで、ただあるがままに聞きます。
そうした、ゆったりと平和で安心した一日を共に過ごすことが瞑想実践となります。


瞑想会の後は、時間に余裕のある方は近くの日帰り温泉に行きます。
会場のさくら市喜連川は、日本三大美肌の湯「喜連川温泉」があります。
遠方から参加する方にとっては、瞑想会の後の温泉も楽しみの一つとのことです。
 (ただ、これは必須ではありませんので、ご都合に合わせて)